Kinect for Windows SDK動作確認と開発環境構築まで

Develop for Kinect | Microsoft Kinect for Windows
もう少し先かと思ったら、β版がリリースされたようなので早速インストール。
Windows7(32bit/64bit)のみ対応しているみたいです。

ハードウェア

  • CPU:2コア 2.66-GHz以上
  • メモリ:2GB
  • グラフィック:DirectX 9.0をサポートしてるもの
  • USB:Kinectを接続するUSBポート

ソフトウェア


ハードウェアは要件を満たしていたので、「Microsoft .NET Framework 4」と
Visual Studio C# 2010 Express」をインストール。

待ってる間にSDKに付いてきたサンプル「Skeltal Viewer」で動作確認。
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右のVGA Viewはモザイク処理してます。
足が隠れたせいか内股に。動いてみた感じ精度はOpenNIの方が良さそう。

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VisualStudioのインストールが完了したら先程の「Skeltal Viewer」のソースでも読む。
自分の場合はスタートメニューから
[すべてのプログラム]->[Microsoft Kinect for Windows SDK BETA]->[Samples]
を開くとVisualStudioのプロジェクトが置いてあるので「SkeletalViewer.sln」を開く。

「MainWindow.xaml」を開くとエディタが開きます。
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ソースコードは一つ下の「MainWindow.xaml.cs」を直接開くか「コードの表示」でみれます。